脳卒中を経験して感じたこと。
どうもひですけです。
昨年末に脳卒中して死にかけてから、生きることについて色々と考えるようになりました。
そんな話を友達としているとある本を勧められ、その本も読んでみて
自分でもああそうだなぁ・・・気が付いたことがあったので、
今日はそのことについて書いてみたいと思います。
死を感じるということは生を感じることだった。
下記の本(Amazonのリンクです。)
この本を読んで思ったのは、
なぜ人は生き迷い悩むのかということです。
前々から思ってたことですが、
なぜ人は行動できる人とできない人がいるのか?ということ。
受けてきた教育や習慣によるものかといえば、
必ずしもそうとは言えないと私は感じています。
みなさんは答え知ってますか?

人生とは何をしたいかではなく、どう生きたいかで決まる。
例えば・・・
「ああ、仕事辞めてぇ・・・でも次にしたことも特にないんだよんねぇ・・・」
こんな風におもってないですか?
やりたいことが分からないのは、 あなたがどう「生きたいのか」が決まってないからです。
例えば、 どこに旅行にいくかもきまらないのに、乗り物なんて決まらない。
それと同じだから悩む必要もないんです。
何かをするというのは、何かを成し遂げる為の手段であって、それが目的ではないのだから。
でも明日巨大隕石があと一週間で地球に落ちてくるとして、
あなたは明日また今の仕事に出かけますか?
でかけないでしょ?
きっと愛しい人と過ごすか、美味しいもの食べるか、心残りのないように
限られた時間の中で精一杯生きると思います。
そう。人生は有限です。有限だけど、実はいつ終わるかはわからない。
だからいつ終えてもいいように日々後悔しないで生きてほしいと思います。
それができないから、多くの人が死の間際にも後悔する。
メメントモリ
「メメントモリ」とは死を忘れるなという意味です。
死を忘れるからこそ人間はどう生きたいのかを見失い、本当にやりたいことをないがしろにして世間体などで仕事を選んだりして、死ぬ間際に
あれをやっておけばよかったと後悔しながら死んでいく・・・。
よく仕事でも締め切りがあるからこそ、全力で取り組み、あるいは全力以上の力が出せるようになるといいます。
私の経験から言っても、いつでもできると思えばいつまでもやれない。
確かにその通りだなととても合点がいきました。
私も脳卒中して死に瀕したからこそ、こんなことを考えたわけですし、限られた寿命があるからこそ、精一杯生きようと思うのだと思うのです。
そう思わなければそれを達成する為の手段も必要ないのです。
当然、「何したいかわからねぇ・・・」となるのかと。
そんなことを考えていたら、ちょっと自分にもできる事がないかと「こんなサービス」を思い付きですがはじめてみました。
サービス概要
今回のサービスでは月に一回程度一時間ほど、チャットで死に関する話と思い残したことはないかい?という至って簡単な内容ですが、普段からこんなテーマを離すことはめったにないでしょうし、きっと「どう生きたいか?」と自然と考えるようになると思いますし、やるべきことがみつかるのではないかと。
私もキャリア相談受けてた期間長かったですし、みなさんの生き方のコンパスみたいなものになればいいなと思っています。
料金は、初回は無料で結構です。
で、もし翌月以降継続希望であれば月に2,000円でと考えています。
決済は手軽にPayPayでもいいですし、銀行振込でもOKです。
クレカやコンビニ決済などがよければ、それに合わせて何か考えますが、
外部の決済手数料は上乗せになります。
まぁ、テストなので、もし需要あればTwitterもしくはFacebookのDMからブログみましたと書いてくださいね。
初回は無料で何も要求しませんので、良ければ人生相談だけでもOKですよ(笑)
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。