非正規雇用は悪ではない。

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この記事はameba archivesです。2017年09月24日 00時51分53秒


みなさんこんにちは。

次世代働き方アドバイザーの京都のひですけです。

 

すっかり秋ですね。

食べ物がおいしい時期になりました。

私も体重が増加傾向で、食物繊維をたくさん取り、炭水化物を減らすようにしていますが、なかなか体重が落ちないのが悩みです。。。

 

さて、今日の話題ですが、現在の日本は少子高齢化の一途を辿り、年功序列や終身雇用や社会保障などがすでに破綻しているといっても過言ではないでしょう。

そもそもなぜ破綻するかというと、一言でいえば、終身雇用や社会保障制度は、壮大な『ねずみ講』状態になっているからです。

 

は?何言っているんだ!?と思われる方も多いかと思いますが、制度設計された時は、人口がどんどん増加している最中で、破綻することは想定されていなかたのですが、人口減少に転じると一転してねずみ講が破綻するのと同じ構造になってしまいまうのがこの制度であり、数学上の帰結だそうです。(ググればいろいろ出てきますよ。)

 

ですので、正社員といえども若いうちは給料が安くて、年配者が取り分が多い。

会社組織のヒエラルキーの上に行けば行くほど、給料が多いのはそのせいです。

 

年金も同じで、一定年齢を超えた人に配分する一か月分の年金は、どう考えても、個人が納めている年金額より多いのはその為です。

今や年金支給は60才から65才となり、我々の時代では70才でももらえるかわからない状況です。

 

給与については、9/13の【起業したくない国、日本】安定という名の不安定の罠でも書いた通り、正社員の平均賃金も最大で60万円近く落ちました。

そして、下表を見れば一目瞭然なのですが、正社員雇用は平成6年をピークに減少し、その代わりに非正規雇用(特にパート層)が大幅に増えているのがわかるかと思います。

 

出典:厚生労働省/非正規雇用の現状と課題<正規雇用と非正規雇用労働者の推移>[PDFファイル]

 

日本の経済が伸び悩んで企業は正社員採用を抑え、非正規雇用を増やすしかなかった。

今、こうして正社員がクビにならず、会社で生きていられるのは、こういったパートや派遣、契約社員の方の支えがあったからこそなんだと私は思っています。

とても足を向けて寝られない。そうは思いませんか。

 

仕事柄、企業の人事担当が非正規雇用はキャリアとして認めないとか、侮辱的なことを平然といったりする人や、パートや派遣社員、契約社員に対して横柄な態度をとる人を目にしますが、もう、そういうのは無しにしませんか?

 

みんな、それぞれ自分の事情やライフスタイルに合わせた働き方をしているのであって、会社に雇用されているという意味では同じ会社の仲間です。

正社員が優っていて、パートや派遣が能力的が劣るということは絶対にありません。

 

『ルールを守らないやつよりも、仲間を大切にしないやつのほうがよほどクズだ』ってNARUTOも言っていますが、私、これは本当のことだと思っています。

 

奇しくも、これから先はどんどん働き方改革やAIやIoTの導入が進めば、正社員も再び年収は大幅に減少するでしょう。私のブログだけではなく、同じような記事がネット上でも散見されるようになってきました。

今のサラリーマンの平均残業代は月に4万円~7万円強という統計データを何かでみましたが、年間ベースでいえば50~90万の年収低下となる可能性があるわけです。(ソースが思い出せずすいません)

 

結局のところ、冒頭書いた通り、正社員制度は理論破綻したにも拘わらず無理やり延命している状態でしかありません。

安定を求めるのであれば、別の何かに進化するしかないのです。

本当に食えなくなってしまっては、正社員だろうとパートだろうと関係ありません。

それを未然に防ぎ、乗り越えるために、これからの働き方そのものを考えていこうというのが、このブログの趣旨です。

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

 

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