成長って何だろう?

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こんにちは。次世代働き方アドバイザーの京都のひですけです。

早いもので、もう年末。来週には新年です。みなさんは如何お過ごしですか?

私にとって今年2017は本当に大変な年であったと同時にとても幸せな年だったと思います。キャリア的にというよりは、人間的考え方が成長できた年でもあったように思います。

で、今年最後のブログは成長ってなんだろう?って話です。あ、もちろん背が伸びるということでも、ウエスト周りが増えることでもありませんよ?(むしろ、ウエストはやばいので、何とかしないとね。。。。)人間的に成長することの考察。ではいってみましょう。

 

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成長とは何か?

まず、成長とは何かということ。かの有名なドラッガーはこういいます。

「人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである」

(ドラッカー 「現代の経営」)

つまり、成長とは自分自身で何を成すか自らの意思で選択できるようになること。自分自身でどう生きたいかを決め、自分の足で歩いていくことなんだろうなと思っています。

選択する為に学ぶ。

もちろん、何かを選択するためには、それなりの知識や経験の上にある判断基準というものが必要になります。

最近、YouTubeなんかを見ていても、過去はすごい勢いで再生回数200万、300万PVとかを叩き出していた人が、最近では5~6万PV程度程度になっていて、「あーこの人、みんなから飽きられちゃったんだろうな・・・」と思える人が何人もいます。

最初は勢いだけで騒いでいても、その時は楽しいかもしれないけれど、自分のキャリアとして後に残るものは・・・?と聞かれると色々と厳しいんじゃないのかな?と感じています。

20代も前半であれば、やり直しも聞くし、まだいいかもしれないけど、30代や40代になった時にどうするよ?と。最終的に行き詰って就職の道を選んでも30歳で社会経験なしってなると雇ってもらうってのは難しいですよね?

 

でも、裏を返して言えば、これは一般社会の中でビジネスの世界でも同じなんだろうと思います。

会社の中だけで成長した気になっていても人間的に成長できていなければ、やはりダメなんだと思いますよ。

仕事を覚えるために泥のように働くというのは最初は必要だけど、どんな業界でも5年もやってりゃ、たいがいある程度のことはわかるでしょ?

もちろん10年、20年とやることに意味がないということではなくて、その間にも世の中は常にどんどん変化していて、今まで通りのやり方では通用しなくなっていく。その中で何をするべきかを自分で決めることが必要ということなのですが、その答えを出せる人って、残念ながら今の日本社会は少なくなってきていると思います。

守破離

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

守破離という言葉があって、ググるとこんな解説がでてくるんですけど、この成長という問題に関しては、最終的にはここに行き着くんだろうなと思っています。

 

つまり、どういうことかと順を追って書いていくと・・・

最初は「守」。

自分の会社で仕事でも先輩から教えてもらったりして基本を覚える。

これは社会人に限らずYoutuberでもブロガーでも同じ。誰だってはじめは初心者ですので、教えてもらう必要があります。

 

次に「破」。

で、それなりのことが分かってきたところで、そこに満足してしまうのか、自分以外のノウハウや技術などを広く学ぶか否かではないかと思います。

知識や経験の幅を広げて、良いところを取り入れ、自らを改善していけてるかって部分ですね。

自分では分かっていたつもりでも、世間の広さに触れて、自分に足りていないものがあるという部分を知る場面でもあると思います。

 

そして「離」。

そして、それらを広く試してみて、自分で取捨選択をし、自らの道を選んで選択できるようになる。つまりここで、ドラッガーのいう成長という部分に到達できるようになる。私はそう思います。

 

今、日本でイノベーションが起きにくいというのは、「破」を意図的に封じ、自らの成長を阻害するような構造が社会のあちこちにあるのが原因なんだろうなと感じています。

よく会社でも役所でも、うちはうちだから!とか、昔からこうだからっていうのは今の世の中とても多いなぁと思いますよ。

「破」がなければ、当然「離」がおきないのは必然なんですよね。

 

でも、一番の要因はそれを自分自身が良しとするか否か。結局のところ自分次第なんだと思います。

苦行=成長ではない。

「好きこそものの上手なれ」と昔からいいいますが、結局、仕事でもなんでも自分から楽しんで、研究して、改善していかなければ、成長なんてしないということ。

成長がなければ、衰退する一方なのに、「できないのは、あなたの努力が足りないから!」とかいう人がいるけど、それって苦行を強いても嫌気が増すばかりで最終的にはうつ病になっておしまい。誰得なのそれ?ってことが多いです。

好きなことだから困難があっても乗り越えていける。真剣にできる仕事だから責任も感じることができる。そう思います。

嫌々やってる仕事では困難に打ち勝つことはできないんですよ。これ以上の面倒ごとは勘弁してよ!っておもうでしょ?

本当は何もしないのは安定ではなく衰退の一途を辿っているに過ぎないんですけど、それすらも見えない状況になっていると思います。

新卒から入って定年まで勤められるって何パーセントの確率かはしらないけど、宝くじ当たるより難しいんじゃないかと思います。

それに今の若い世代は一生この会社で勤めるなんてつもりはないと思います。

昭和の時代、日本は長年に亘って続いてきた年功序列、終身雇用の雇用体制できた弊害なんだろうなと思います。

昭和では当たり前だったことが、今では非常識になっている。当たり前です。時代はどんどんと変わっているのですから。

忖度=滅びの兆し

今、日本の企業の多くはたくさんの問題を抱えていますし、その問題が社内では抑えきれなくなって、世間に噴出してきていますよね。今まで大手と言われてきたが企業が報道を見るたびに次々とやばいことになっているのは、このような部分なんだと思います。

そう考えると一生安泰なんて幻想ちっくなものは、もうこの日本のどこにもないのだと思います。

 

少し前に「夢は正社員になること」とか、「できれば大手企業に勤めたい」なんていう、なんかのCMで見ましたけど、それって安定という幻想を求めて、滅びの道に招いている。そんな気がしてならないんですよね。

 

人生死ぬまで勉強

まぁ、結局のところ、人間死ぬまで勉強ってことで、自ら成長する努力をしない人には、どんな時代でも先はないということなんだろうなぁと感じています。

来年も「成長」を実感できる年でありたいと思います。

 

みなさん、2017年はみなさんにとってどのような年でしたか?

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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