疲れ果てたらイノベーションなんて起きねーよ?

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日本の仕事を「辛い」から「楽しい」にする専門家。
仕事はマジメっぽいけど、面白いこと好きなおっさん。
建築技術者⇒派遣社員⇒派遣会社営業⇒上場企業系列正社員へと進化するが、四十才を過ぎて原因不明の眩暈症を発症したことをきっかけに、自らの働き方を見直し、次世代働き方アドバイザーに転身。
人材エージェント歴通算20年。
雇用される側、雇用する側、延数千人と面談し、中小企業から上場企業までこの国の働き方をじっと見続けてきた視点でこのブログを書いています。

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みなさんこんにちは。次世代働き方アドバイザーの京都のひですけです。

今日は、AppleやGoogleのような世界にイノベーションを起こす人材がなぜ日本には少ないのか?というところについて書きたいと思います。

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恐怖!思考停止社員が会社を滅ぼす。

人は仕事に対しやりがいを感じ無くなった時点で、モノを考えるのを止めてしまいます。

  • 従来通り言われたままにやってりゃ給料はもらえる。
  • 仮に思っていても、面倒くさいので進言や意見する気にもならない。
  • 失敗しても自分の責任ではない。〇〇が✖✖だから悪いのさ。

ぶっちゃけ、人間こうなってしまっては、もはや立派な指示待ち人間。思考停止状態です。

自発的にモノは考えず、漂流している船にのっているようなものです。行く末が不安になるばかりですよね。

ただ、そうなってしまっている原因の多くは、職場風土や職場環境だったりもするケースも多いです。

  • 上司や経営陣に提案なり進言なり言ってもロクなことがない。逆に生意気だと仕返しされる。うとまがられる、挙句の果てに飛ばされる等々・・・。
  • 毎日のように残業、休日出勤、業務はひっぱくしてモノを考える余裕がない。

こういった職場風土や環境では社員はどんどん疲弊してしまい、最終的には自ら思考回路をカットして、物言わぬ人形のようになってしまいます。

感情をどこかに置いといて、上から言われたことを黙って黙々とやっているほうが気楽だからです。当然、会社を良くしようなんて気は微塵もありませんから、生産性とか関係ないですし、新たなチャレンジなどしたくありません。・・・違いますか?

経営者や上司がいくらガミガミいうても、当然、響きません。響くわけがありません。それどころか、よそで良い条件の仕事があったなら、脇目も振らず一目散に転職です。

こんな状況では会社がよくなるわけがありません。本当に会社を良くしたいのであれば、思考能力を回復してもらう必要があるわけです。

イノベーションの作り方、教えます。

いうまでもありませんが、新たなアイデアを生み出し、世の中を破壊し、当たり前を革新させてしまう力をイノベーションといいます。

 

例えばiPhoneやandroidなどのスマートフォン。

今ではスマホがないこと自体がありえなくなってしまいました。今ではそのあたりにいる人が、十数年前の一国の諜報部員より情報を持っているような時代だそうです。

 

イノベーションを起こすには、膨大なエネルギーが必要ですし、それを生み出すためには、昭和のように仕事だけしていれば良いということでもないのです。

自社や他社、仕事関係、プライベートを問わず、SNSやリアルで様々な人と繋がり、学び、遊び、感動し、愛し、慈しみ、様々な事柄からやインスピレーションを感じ取り、自社に取り入れていくことが、イノベーションを起こしていく源泉となります。

政府が副業解禁に舵を切ったのは、こういった狙いがあるからです。

ですが、先ほども述べた通り、聞く耳を持たぬ上司に、日々の残業や休日出勤・・・仕事に追い立てられ、休日でも気が休まらない。そんな生活を繰り返していては、イノベーションどころか、仕事に対するモチベーションもインスピレーションも失われ、思考停止の人形状態になってしまいます。

今の日本にイノベーションが起きない最大の理由は、多くの日本人が仕事に対して疲れ果て、疲弊し、考えるのを止めてしまうことこそが、大きな要素であるのではないか?と私は感じています。

人生を自分らしく楽しむための仕事であるべき。

さて、少し前にTwitterで話題になった「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(わけ)。

このイラスト、一度はごらんになったことはあるのではないでしょうか。

ちょうど先日、Facebookをみていたら、東洋経済の記事で「山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差」というのがありました。

山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差 | ワークスタイル
政府が「働き方改革」に乗り出したことや、昨年発覚した電通の新入社員の過労死事件を契機に、過労や長時間労働の問題は世間でも大きな関心事の1つとなりました。その結果、残業時間を極力減らすように従業員に働…

ほう。なんか面白そうだな・・・と思って読んでみたのですが、表現は違うものの、なんとなく考えていることは似ているように思いました。

私的な言葉でいえば、両者の違いはたったひとつで、自己実現ができているか、それに向かって進めているかかどうかかな?と。

平たく言えば「夢に向かっていけているか」「やりたいことができているか」ということです。

 

ライフキャリアにおいて、自己実現や自身の維持・発展というのは「幸せ」と同意の言葉です。

 

ですので、その時、その時の苦労をしても自己実現に向かっているんだ!とワクワクした気持ちがある人は、山ほど仕事しても精神的には健全だろうと思います。

例えば、仕事ではないにせよ、ゲーム好きは毎日ずーとゲームしてても案外平気ですし、釣り好きは何日釣りをしても、飽きもせず活き活きしています。

とはいえ、もちろん肉体的に無理が祟れば普通に倒れますし、常軌を逸したような入れ込み方をすれば、精神も病むと思います・・・。

 

しかし、裏を返せば、あまり釣りが好きでもない人が、そんなに釣り場にいられるものではないでしょうし、仮に何日も釣り場にいたりしたら、絶対に体調をおかしくすると思います。

結局のところ、こと仕事に関しても同じで、その業務自体が自己実現と一致していない人であれば、山ほど仕事すると嫌気が指してしまいます。自分は別にしたくもないことを延々とさやらされているという意識に囚われてくるでしょう。当然、モチベーションはガタ落ちで、ダルさ全開でしょう。

極めつけに上司からそこを指摘され、態度が悪い、不真面目だと叱咤され、さらに嫌気が倍増します。

そこで発奮して自分を変えられる人や「自分にはこの仕事は合っていない」と決断できればまだ良いのですが、仕事を転々とするとなると世間的に良いイメージはありませんし、家族の生活の為だとか自分が悪いんだとか、まじめな人ほど、何かに口実をつけて我慢します。

我慢して我慢して・・・最終的にこうなります(↓)引用:リアル過ぎ 大ヒット過労死マンガに響く私たちの叫び 

心が壊れそうな時に絶対にするべき、たったひとつの行動とは。

上のイラストのように世の中が闇で真っ暗に包まれる前に、たった一つだけやるべきことがあります。

それは、まず、いったん会社を離れ、まずは自分がやって楽しいことをやりましょう。何かスポーツでも、旅行でも、自然の中でのんびりするのもいいでしょう。好きなアーティストのライブに行くでも、カラオケでも、格ゲーでも何でもいいです。スカッとすることをやりましょう。

そんなのわからないよー!って方は、とりあえず温泉にでも行って露天風呂に浸かってみるといいですよ。

これは、辛いことや苦しいことで縮こまってしまった心を開放するのです。

これをメンタルヘルス的にはストレスコーピングというのですが、例えるなら空気の抜けてしまったボールに空気を再充填するようなものです。

辛い時や苦しい時は、一時的にでも心を開放することで、まずは沈んだ気持ちを解消します。これによって世の中が暗く真っ暗になる危険性を回避できます。

 

ただし、お酒については少々注意が必要で、アルコールは脳神経を一時的にマヒさせるだけで、体や心そのものを癒しているものではありません。

結果、ストレスコーピングにはあまりならないことが多く、その影響で、次の日にはより深酒したりして、かえってアルコール依存症などのリスクを伴います。

仲間と楽しい時間を過ごす為のほどほどのお酒はよいでしょうが、ストレスそのものをお酒ごまかさないことがポイントかと思います。

そろそろ鬼退治始めませんか?

ストレスコーピングで、少しでも心が開放できたなら、その上で様々な人に会って、話を聞いてみるのがいいでしょう。友人、知人、先輩、恋人など、親や兄弟でもいいと思います。様々な人の意見を聞いた上で、客観的な自分の立ち位置を見てみましょう。

自分の常識は他人の非常識ともいいますが、ポイントとしては、敢えて自分はこうだ!うちの会社はこうだ!と決めつけず、世間一般的にどうなんだろう?と確認する気持ちが大事かと思います。

 

そこで、自分がおかしいと思えば、修正するポイントも見えてくるはずですし、会社がおかしいと思えば、上司や経営者へ問題点を指摘したり進言する必要があるかもしれません。

もし、それが難しいようであれば、転職したり、独立したり、自分のやりたいことに向けたアクションを起こすことも有りだと思います。(病んだり、死んだりするより1000倍マシです)

自分の現在地を知り、鬼退治(ストレス原因の解決)をしていくことで、職場環境を改善していくことが大切ですし、イノベーションの可能性はその先にあるのだと思います。

 

 

なんにせよ、人生一度キリしかありません。後悔してはいけません。ましてや体を壊して働けなくなったり、死んでしまったなんて最悪です。

たかだか会社の為に誰かが死んでやる理由なんて

微塵もないのです。

 

仕事とは自分と社会を繋ぎ、自己実現をするための手段です。みなさん、どうか幸せな人生を歩む為、自己実現に向かった職業人生を楽しんで頂ければと思います。

 

ひですけさん
ひですけさん

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

次回のブログでまたお会いしましょう♪

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