仕事と料理はどこか似ている。

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この記事はameba archivesです。2017年09月05日 03時36分32秒


みなさんこんにちは。

次世代働き方アドバイザーの京都のひですけです。

 

今日は、実はプロフィールにも記載してありますが、私、けっこう料理を作ります(笑)

 

それで、今回は前々より作ってみたかったチャーシュー(煮豚)を作ってみました。

豚の角煮は以前作ったことがあるのですが、ラーメン屋さんのホロホロと口の中で溶けていくようなチャーシュー。ほんと美味しいですよね。

スーパーで買うものでは、どこか加工品の味がして、残念に思っていました。

 

で、さっそく作り方ですが・・・それはちょっと別の機会にしまして。

今日は、煮豚作りながら考えていたことを少し書きたいと思います。

 

それは、料理とビジネスってとても共通点があると思いませんか?ということ。

 

え?どこが?と思う方も多いかもしれませんが、何より一番大事なのは食べる人(ビジネスでいうお客)が喜んでもらえることが一番重要でしょう。

 

次に段取りですが、料理作るにあたって、必要なモノをある程度想像することが、大事です。

煮豚を作るのに、鶏肉買ってきたら「お前はアホか」と怒られてしまいますよね。

あと、醤油、臭み消しのショウガやネギ、中華スープやダシなんかも必要になりますよね。

 

仕事でもプレゼン作るのにデータの根拠が必要になりますし、適切な文章力も不可欠です。(私の場合、文章力は怪しいですが・・・。)

それをどういう構成で、どのように伝えていくのか、頭の中でイメージすることが大事ですよね。

段取り八分といいますが、脳内シミュレーションも含め、事前準備が一番重要というのも同じでしょう。

 

料理器具の使い方や、食材のさばき方、臭み消しの方法、最初は不慣れでも10回、20回と数をこなせば、慣れてくるのは当たり前です。

仮にパワポ使ったことなくても、それだけやりゃ誰でもそれなりになりますよね。

きっとそれはこの先、AIがでてきても同じでしょう。

大事なのは、わからない時、迷ったときに思考停止するのではなく、本見るなり、ググるなり、わかっている人に確認するなり、自分で解決しようとする意志や行動だと思います。

 

料理ではレシピなんかも重要ですが、一番大事なのは感覚ではないでしょうか。

例えば、醤油が小匙一杯分変っても大した影響はありません。あとで微調整すればいいのです。

ですが、焦がさないための火加減や時間、ニオイや味を確認しながら、一定の注意するポイントがあります。そこを見逃すと醤油の加減云々より、とても食えないシロモノになってしまいます。。。

実のところ、人間の味覚ってあいまいな部分があり、夏場は料理を作る人も暑い厨房で汗をかきながら料理を作ります。当然、いつもより、塩辛いものを美味いと感じます。

いくらレシピ通り、作っても「なんか味うすくね?」ってなります。この感覚って食べる人もそう変わらないものだと思っています。

それに自分でイマイチだと思ってる料理を出すのは、食べる側にも無礼でしょう。

 

レシピ通りやってもうまくいかないということは、どこか注意するポイントがすっ飛んでいるのかもしれません。

仕事でもそうですが、マニュアル通りに対応しても、怒り出す客はいます。

手順はあっているのに何故???となりますが、後から冷静に見直すとポイントがずれてしまっていることが多いのではないでしょうか?

 

自分なりにお客が喜んでもらえる仕事を心掛けるとポイントはズレにくくなります。

理由は、料理でいえば、絶対に焦げた料理を食べさせるわけにはいきませんから、その点は慎重になるからです。

 

仕事をKPIで管理しているところもあると思いますが、KPIだけではビジネスは成り立ちません。

理由は、KPIは上司が部下を管理するためのツールですが、顧客を満足させるようなプロセスがあるかないかでいうと、おそらく入れてないところのほうが多いのでないでしょうか?

 

お客が満足するためのプロセスがなければ、料理でいうとレシピ通りにやったんだから、自分は悪くないと主張しているにすぎません。

レシピ通りに作っていても、自分の感覚できちんと確認しなければ、焦げた料理を提供しているかもしれないのです。

 

例えば、料理だけでなくても、餃子の王将でアルバイト店員の愛想がわるくても、怒る人は少ないかと思います。(いないことはないでしょうが)

でも、ヒルトンの聘珍楼とかで黒服のウェイターが同じことをすると、ふざけんな!と思う人は多いと思います。

食事代っていうのは、当然、料理の良し悪しもありますが、店の雰囲気や店員の対応なども重要な要素です。

仮に飲食店のオーナーや店長が、上記のような基本を忘れて、売上がどうだとか、来客数がどうだとKPIだけでマネジメントするようになったら、飲食店として本末転倒ではないでしょうか。

得てしてお客として利用する側は、そういうことにはとても敏感ですから、気が付いたら食べログなんかでバットレビュー連発を食らったりして撤退パターンではないでしょうか。

 

仕事は自分の生活のためでももちろんありますが、それと同時に社会にメリットを与えることです。

裏を返せば、社会にメリットを与えることができたからこそ、その対価としての給与なり報酬などを受け取っているにすぎません。

社会にメリットを与えず、利益を得ることは詐欺みたいなものではないでしょうか。一時はうまくいったとしても、すぐに廃れてしまうものだと思います。

 

昔の近江商人の言葉で「三方よし」という言葉があります。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

 

といいますが、パナソニックの創始者である松下幸之助なども実践していたといわれています。

実はこの中には自分よしは入っていないのがポイントで、自分のことは後からついてくる(世間が回れば自分たちは生かされる)という考えです。

 

料理の本質は作り手が食べる人のことを思い、手間ヒマを厭わず、美味しいものを作る。

ビジネスの本質は売り手がお客のことを考え、商品やサービスを提供する。

だからこそ、好循環、上昇スパイラルに乗れるのです。

そして、そこには経営者だとか幹部だとか正社員とか、アルバイトとか派遣だとかは関係ないと思います。あるのは価値を提供する側か、提供される側かということだけです。

 

ニュースを見ていても、社会を見ていても自分さえ良ければいいという考えが、どうにも多いと感じる世の中ですが、それをすることで好循環ではなくなってくる。

これは個人であれ、会社であれ、国であれ(忖度とかね)同じなのだと思いますが、言い換えれば、本質を見誤らなければ、雇用形態など問わずやっていける(と思うよ)という考えたのお話でした。

 

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

 

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