【起業したくない国、日本】安定という名の不安定の罠

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この記事はameba archivesです。2017年09月13日 00時58分35秒


みなさんこんにちは。

次世代働き方アドバイザーの京都のひですけです。

 

ここ数日、PCのご機嫌が悪くてブログ書いたり、調べものしている時に限って固まるので、

密かにゲンナリしていました・・・。

まぁ十数年前に組んだ自作機なので、そろそろ寿命でも仕方ないのですがねw

 

起業したくない国、日本

さて、今日の話題ですが、みなさん仕事に求めるものって何を重視するでしょう?

お金だったり、休日だったり、安定性だったり、成長だったりするのではないかと思います。

 

中でも日本人は安定を好むといわれていますが、少し気になったのが、人材サービス大手のランスタッド社が日本人の7割が起業したくないという選択をしているというレポートです。

 

【ランスタッド・ワークモニター】日本の労働者の7割が「起業したくない」と回答

 

これによれば・・・

■ 69.9%が「起業したくない」と回答。調査した33か国中で最も高いことが明らかに

■ 若年層の28.3%が「多くの機会を得るために起業したい」に同意も、同世代のグローバル平均(同63.8%)と大きく乖離。「スタートアップ企業での勤務意欲」もグローバルとの差が明らかに

■ 「政府は積極的にスタートアップ企業を支援している」と考えている労働者は約2割で下から2番目、「起業するのに良い国」は最下位。日本人の起業意欲の低さに影響か

 

と、まとめられているのですが、まぁ確かに日本は起業するには何かと厳しいというイメージなのかもしれませんね。

 

安定という名の矛盾

で、私も含め、日本人の求める安定っていうのは何か?と考えてみたときに、実は矛盾が生じているのではないか?と思っています。

 

というのは、『安定=会社がつぶれない』ということではなく、『安定した生活が送りたい』ということだと思うのです。

ですが、サラリーマンの年収は平成9年467万円を最高値として、それ以降年々下降しつづけ、平成27年で420万円となっています。

 

<出典>国税庁 民間給与実態統計調査結果 3-8 1年勤続者の業種別給与所得者数・給与総額・平均給与(リンク先EXCELファイル参照)

 

これで十分暮らせているうちはいいのですが、今は働き方革命もあり、残業代がカットされれば、下手をすると50~70万程度はマイナスされることも大いにあり得ます。

また、子供さんがいれば、教育費も年々上がりますし、親の介護の問題などが発生すれば、あっという間に貯蓄は厳しい状態になってしまうことでしょう。

 

また、親方日の丸とか寄らば大樹とも言われていましたが、その大樹たる大手企業も、シャープや東芝、タカタや白元などを見ている限り、今は大手だから安心という時代でもなくなってしまいました。

もし、会社がヤバくなったら?倒産しないまでも賞与が必ず支給される保証はあるでしょうか。

 

以前に『タマゴと仕事は一つのカゴには盛るな。』でも書きましたが、安定させるためには家計における収益源もパラレル化しなければならないということです。

企業でも収益源をひとつに頼るのではなく、2つ3つと考える理屈と同じなのです。

 

現在でも主婦の方であれば、パートや派遣で働くことは、ひとつのモデルになっていますが、

例えば、お子さんが生まれた。ご家族が病気になった。親が要介護となった。となれば、やはりメインで動くのは主婦の方でしょうし、それはそれで、困ったことになってしまう。。。

 

それに3年前に消費税が8%になって、おそらく来年?に10%となるでしょうが、その分、給与補填してくれる企業は少ないのではないでしょうか。

ジワジワと首を絞められている感覚に近いのかと思います。

 

つまり、何が言いたいかというと、私たちは安定を求めているといいながら、変化する時代背景や、ライフステージによって簡単に生活レベルが左右されるほど、とても不安定な状態の中で生きているということです。

 

昭和の終身雇用や年功序列の崩壊により、企業は社員の人生に責任を持てなくなってしまっています。会社や世間が悪いのではなく時代の流れで変化していくものなので仕方ないことなのです。

会社で頂ける給与はとてもありがたいものですが、給与は生活を保障するものではなく、あくまで一定金額であって、今の世の中においては残念ながら、生活を安定させるレベルの収入ではなくなってしまっているのだと個人的には考えてます。

今、政府主導で副業解禁に動いている部分もあるのはそういう流れもあってかと思っています。

正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換 2016/12/26 日本経済新聞 電子版

 

こういった考察をしていくと、これからの時代は一社で30万をとるのが目標ではなく、20万+5万+5万とか、10万×3ヶ所(4ヶ所)といった収入源をもつほうが、世の中の変化に対応できるということだと思います。

その方法はいくつもあると思いますが、冒頭で触れた起業でも『個人事業主のプチ起業』であれば、その選択肢の一つになりえるものだと思います。

 

ただ、ひと口に起業とか個人事業主でのビジネスといっても、中には怪しいものあったり、痛い目をみるようなものもあるので注意が必要です。もちろん人をだましたり、食い物にするビジネスモデルは論外でしょう。

何がマッチするかは、その人、その人の立場や状況によって、選択できるもの、できないものがあると思います。

 

前回のブログでもいくつかモデルを書きましたが、ほんの一部でしかありません。

また、今後、安全でリスクの低い、いくつかのパターンをご紹介したいと思いますので、お楽しみにしていただければと思います。

 

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

 

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