AIの仕事、ニンゲンの仕事。

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皆さんこんにちは。次世代働き方アドバイザーの京都のひですけです。

今日はとあるニュースを読んでタイトルのようなことが思い浮かんだので、忘備録的な記事です。

確かに今後はAIにより色々と暮らしは便利になることは多いと思いますが、全部がそうなるとは限らないよ?というお話です。

 

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同じ仕事でもAIに切り替わる仕事とそうでない仕事

個人的には工業製品を作るのと伝統的工芸品を作ることの違いではないだろうかと私はよく思っていて、同じものでも二つとしてこの世に存在しないものを作るのは人間でしか作りえないし、寸分違わす同じものをつくるのはAIやロボットに向いていると思っています。

料理ともよく似ているのですが、板前さんが作る料理とコンビニ弁当。例え同じ料理を作るとしても、食べて飽きがこないのは人間の板前さんが作ったものだと思います。

仮にAIが板前さんと同じ料理を作れたとしても、それはコンビニ弁当と同じくなってしまうのではないかとおもうんですよね。

AIが作った料理は不味くはないだろうし、むしろ美味いと思ます。

でも、板前さんや伝統工芸師とAIとでは決定的に違うものがあるんですよ。

それは、伝統的工芸師も板前さんも機械ではなく人間ということに尽きると思っています。

 

人間にしかできない微調整こそが、人間である証拠。

例えば、木材は同じものは二つとしてありません。ですが、それを伝統工芸師は長年の経験による感覚で、それをキッチリ合わせます。

また、料理も夏と冬では塩分量の感じ方は異なるし、お米だって新米と古米では水分量は一定ではありません。農作物と一口に行っても大きさや甘さなんかは異なるわけですが、そういう部分を人間が五感、いや或いは六感で感じ取り、AIや機械なんかのテクノロジーでは感知できない、感覚的な調節するからこそ、同じものでも飽きがこないものが出来上がるんだと思います。

そうですね。身近な例でいえば、家庭料理でもおふくろの味が廃れないのはそういうことなんだと思います。

 

人間がクリエイティブである理由。

決められた通りの同じ処理をするのであれば、テクノロジーがいいだろうし、微調整など感覚的に人間らしさが必要なことは人がやればいい。

だから使い分け何だと思います。

それに何でもかんでもはAIはできないし、最終的にどう作らせで、どう処理させるのかは、今のところやはり人間でしかできないと思います。

 

対価に差は出てくるのは必然。

例えば銀座の老舗の寿司屋で板前さんじゃなく、自動寿司握り機が握った寿司が出てきたら、どう思いますか?

ほとんどの人が怒るか気分を害するのではないかと思います。

それは特別な人と訪れたり、特別な時間を過ごすのに適さないと判断するからでないでしょうか。いくら世界最高峰と言われる寿司握り機であっても同じでしょう。

でも、それが同じ寿司でも回転寿司なら誰一人文句は言わないはずですよ。

それが人間と機械の違いです。

伝統的工芸師の作品で一つ数万円もする茶碗と、機械が作った茶碗はいくら形が似ていても、その価値は同じではないはずです。

 

モノの価値とは使い方によって定まる。

得てしてモノの価値というものは、それを使う人が望むシチュエーションにより決まります。

もっとわかりやすく言えば、コンビニやマクドナルドの100円コーヒーと、ホテルやスタバのコーヒー。同じコーヒー一杯でも値段が異なるのに誰も文句を言わないのは、コーヒーそのものの価値ではなく、店としての雰囲気やシチュエーションにお金を払っているからでしかありません。

 

 

ナンバーワンかオンリーワン以外は淘汰される世界。

ただし、このように何でも全てAIにはならない理由は確かにあるりますが、それが全てではなく、AIに置き換わる仕事もあるのは確実でしょう。というか置き換わるもののほうが多いかもしれません。

生き残るためにはナンバーワンかオンリーワンに近いものにならなければなりません。

前述の例でいえば、接待やデートに使えるような寿司屋は生き残っても、回転寿司の寿司を握るアルバイトは必要なくなるし、コンビニ弁当を作る工場でも同じでしょう。
それと同様にオフィスでも同じことは起こるのですが、残念ながらその先の課題は手付かずのままとなっています。

つまり、仕事を変えなければならない人がいるのは変えようのない事実ということです。

 

スキルセットが違えば仕事にはならない。再教育はどうするか?

専門家はAIなどのテクノロジーが進化することにより、新たな仕事が増えるといっていますが、それはマクロ的な見方であって、寿司を握っていたアルバイトや一般事務をしていたOLがAIの構築や運用、機械のメンテナンスができることとは異なるからです。

この問題についての具体的な対策は早急に必要だと思いますが、そのあたりは一部の大手企業以外は宙ぶらりんのままになっているのが現状です。

一部の派遣会社が、派遣で仕事をしながら仕事を覚えるというビジネスモデルを作っていますが、これも前提となる専門知識を有する人を優先的に採用していますので、未経験者にはまだハードルが高いように思います。

本来であれば、公共のポリテクセンターなどで失業給付と再教育というのが良いのだろうが、日本のポリテクセンターでは現状そこまでには到底対応できそうもないのです。

北欧のように税金高い代わりに最低限の生活を保証してくれる国ではないので、失業の可能性のある人達は、今のうちから自己防衛のアクションを起こして欲しいと思います。

前回の記事でも書きましたが、これから先スキルと未来予測は自己責任になってしまうことを忘れてはいけないと思います。

 

 

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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